高齢猫向け

キャットフードのホルモン缶

本来猫という生き物は体内で足りない栄養素がわかるので、その足りない栄養素を補うために狩りをしていました。
そしてキャットフードなど無かった時代にはねこまんまを食べるのが当たり前でしたから、当時ねずみやもぐらを捕まえて食べるのはタンパク質を補うためでしょう。
ですが現在の飼い猫たちはほぼ家の中で守られながら暮らしているので、自分で餌を狩る必要性もなく何不自由の無い生活を送っているのも事実です。

ですから栄養のバランスhttp://formbian.com/sougoueiyousyoku.htmlが崩れてしまうこともありそのために動物の内臓などが入ったホルモン缶とは猫の足りない栄養素を補うためにあるのです。
焼肉のホルモンをイメージしてもらえばわかるのですがこの缶には普通の肉ではなく内臓が缶詰に入っています。
大抵は鶏の内臓を詰めてあるのですが、豚など別のホルモン缶もあります。
猫を飼った経験のある方ならわかると思うのですが、こういった形のホルモンは猫によっては嫌がることもありますからそのときは無理して食べさせないようにして下さい。

その時には何か別の方法を考えてあげたり手づくりの食事をあげてもいいでしょう。
このように猫の健康を考えたバランス健康食がホルモン缶なので、欲しがったら食べさせるようにしましょう。

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